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◆「平和新聞」大阪版 (2019年8月25日 2208号 PDF版)

被爆74年―被爆者の命のあるうち核兵器廃絶を!~広島~長崎~

◆折り鶴8千羽手向ける
◆原水爆禁止世界大会・長崎
◆日本平和委員会交流
◆世界大会で仲間激増

「慰安婦問題はデマ」発言に抗議

◆「慰安婦問題は完全なデマ」発言に抗議し撤回を求める

俳優座・有馬理恵さんの「一人芝居とお話し」

◆―「釈迦内柩唄」ダイジェスト上演―(9/14)

福山功勝常任理事(名護在住)の名護通信

◆「爽やかだった沖縄の結婚披露宴」

今月の言葉

◆「ジャーナリズムの弱体化の理由」(「世界」8月号メディア批評より)
「平和新聞」大阪版PDF版
◆2208号大阪版(2019.8.25)
◆2206号大阪版(2019.6.25)
◆2201号大阪版(2019.5.25)
◆2189号大阪版(2018.12.25)
◆2186号大阪版(2018.11.25)
◆2183号大阪版(2018.10.25)
◆2180号大阪版(2018.9.25)
◆2177号大阪版(2018.8.25)
◆2175号大阪版(2018.7.25)
◆2173号大阪版(2018.6.25)
◆2170号大阪版(2018.5.25)
◆2164号大阪版(2018.3.25)
◆2158号大阪版(2018.1.25)
◆2157号大阪版(2017.12.25)
◆2154号大阪版(2017.11.25)
◆2152号大阪版(2017.10.25)
◆2149号大阪版(2017.9.25)
◆2146号大阪版(2017.8.25)
◆2144号大阪版(2017.7.25)
◆2141号大阪版(2017.6.25)
◆2139号大阪版(2017.5.25)
◆2134号大阪版(2017.3.25)
◆2131号大阪版(2017.2.25)
◆2128号大阪版(2017.1.25)
◆2127号大阪版(2016.12.25)
◆2124号大阪版(2016.11.25)
◆2122号大阪版(2016.11.5)
◆2119号大阪版(2016.9.25)
◆2116号大阪版(2016.8.25)
◆2114号大阪版(2016.7.25)
◆2111号大阪版(2016.6.25)
◆2109号大阪版(2016.5.25)
◆2104号大阪版(2016.3.25)
◆2101号大阪版(2016.2.25)
◆2098号大阪版(2016.1.25)
◆2097号大阪版(2015.12.25)
◆2094号大阪版(2015.11.25)
◆2092号大阪版(2015.10.25)


有馬理恵さん「ひとり芝居とお話」に90人の参加者~濃密な時間と空間を共有~(9/14)


有馬理恵さん「ひとり芝居とお話」の会開催
―感想文「全国の中学校、高校で話をしてほしい」―


 大阪平和委員会は、9月14日午後東成区内で俳優座の有馬理恵さんを招いて「ひとり芝居とお話」の会を開催。90人の参加者は濃密な時間と空間を共有しました。
 青年学生部の山本のり子さんの司会の下、近藤正理事長が主催者挨拶を行った後、有馬さんが登場。

 有馬さんは最初に、フォトジャーナリスト・郡山総一郎さんが撮影した東日本大震災の被災現場(牛のいない牛小屋、陸に上がった船など)を次々に紹介。

 次いで水上勉原作「釈迦内柩唄」でのふじ子を熱演。次の台詞はそのハイライトです。
 父(おどー)は花崗鉱山から脱走してきた朝鮮人の崔東伯さんを家に暖かく迎え入れたし、市長さんであれ百姓であれどんな死者も平等に弔った」

 次いで有馬さんは、なぜライフワークとして「釈迦内柩唄」を演じ続けたいのか、お父さんが始めた和歌山の労演で浅利香津代の「釈迦内柩唄」を観て感動し、18歳で俳優座に入所したいきさつを熱く語りました。

 最後に、フィリピンで日本軍「慰安婦」にさせられたトマサ・サリグノ(通称ロラマシン)さんの一人語りをしました。

《次は寄せられた感想文の一部です》

◆「有馬さんのお芝居、お話、はじめて拝見しました。お芝居もお話も魂をゆさぶるものでした。生い立ちから役者になると志されたお話など教育にたずさわるものとしていろんなことを考えることができました」

◆「有馬さんはたいへんな人生だったと思った。『標語は教育じゃない』。なぜそんな事実があるのか伝えることのエピソードも心にのこりました」

◆「もうちょっとしばいをながくしてほしい」(もうすぐ10歳の子どもさんより)

◆「全国の中・高校で話をしてもらいたい。若い人にもっと聞いてもらいたい」



旭区と都島両平和の会の共同企画として舞鶴・丹後平和バスツアー(8/25-26)



京丹後Xバンドレーダー基地と舞鶴自衛隊基地視察
「平和バスツアー」


 8月25、26日、旭区と都島両平和の会の共同企画としてバスツアーを実施しました。
猛暑から一転、新涼のさわやかな好天に恵まれ、参加者17名、元気溌剌の視察旅行となりました。

 丹後半島の経ガ岬に住民の反対をおしきり造られた米軍基地は、前回来た時と異なりレーダー本体が搬入され、自衛隊を配下に取り込みながら、全国の米軍基地拡大の突破口になるのではないかと思われる丹後半島の拠点となっておりました。安倍政権以来、一層強化されてきたことを実感しました。

 2日目は、奥伊根温泉の宿舎を出発し、舞鶴市視察へ。基地を中心にあらためて、舞鶴の変貌を感じました。舞鶴平和委員会の事務局の名取氏が精力的に現地案内をしてくれました。五老岳から海上自衛隊の基地である、舞鶴湾など一望のもとに見ることができました。

海上自衛隊は、日本海側一帯を警備し、近年はミサイル防衛の最前線の役割などを担い基地の機能強化がはかられているとのこと。

 舞鶴湾に配備されている主な艦船は14、護衛艦は戦時中かと思われる、物々しい姿を見せており「戦争をしない国」から「戦争する国」への変貌か?と思われる光景です。

 「引き揚げ」と「舞鶴」は切り離せません。「引き揚げ記念館」「赤レンガ博物館」「浮島丸受難者追悼の碑」など重要な場所を見学しました。1945年7月16日「舞鶴空襲」で原爆模擬弾が投下され学徒動員の女学生、工員など97名が爆死したことを知りました。

 「浮島丸」は旧日本軍によって強制徴用された朝鮮人とその家族3735人を乗せ青森を出港、故国へ帰る途中、進路を変更し舞鶴港へ入港し、船体が爆破され真っ二つに折れ沈没しました。この事故には多くの疑問が残されています。市民有志の手で「浮島丸受難者追悼の碑」が建設され毎年慰霊祭が行われています。
 参加者は、知らないことが多くずっしりと勉強のできた有意義な旅でした。

都島平和の会 上野とき子さん 記


松井一郎・大阪市長の「慰安婦問題というのは完全なデマ」などと発言に抗議(8/6)


 大阪市長・松井一郎  殿


「慰安婦問題は完全なデマ」発言に抗議し撤回を求める


 2019年8月6日
大阪平和委員会 会長 西 晃

 愛知県内で開催中の芸術祭で、旧日本軍「慰安婦」を象徴する少女像を展示した企画展が中止された問題で、松井一郎・大阪市長は5日、「慰安婦問題というのは完全なデマ」などと言い放ち、「デマの象徴の慰安婦像は行政が主催する展示会で展示するべきものではない」などと大阪市役所内で記者団に述べました。
松井市長はさらに、芸術祭の実行委員長を務める大村秀章愛知県知事が展示の内容を「もっと精査すべきだった」などと述べ、「検閲」を当然視する立場も示しました。

 日本政府は、1993年8月4日、慰安婦関係調査結果発表に関する河野洋平官房長官談話で「今次調査の結果、長期に、かつ広範な地域にわたって慰安所が存在したことが認められた。慰安所は、当時の軍当局の要請により設営されたものであり、慰安所の設置、管理及び慰安婦の移送については、旧日本軍が直接あるいは間接にこれに関与した」と述べた上で、「われわれはこのような歴史の真実を回避することなく、むしろこれを歴史の教訓として直視していきたい。われわれは、歴史研究、歴史教育を通じて、このような問題を永く記憶にとどめ、同じ過ちを決して繰り返さないという固い決意を改めて表明」しています。

 今回の松井市長の暴言は、上記の日本政府の河野談話を否定するものであると同時に、歴史に謙虚に向き合う姿勢が皆無と言わざるをえません。憲法21条が保障する「表現の自由」をも真っ向から踏みにじるものです。

 大阪平和委員会は、今回の貴殿の発言に抗議し、撤回を求めます。
 

以 上

(ビラデータのダウンロード PDF)

安倍9条改憲NO!オスプレイ即時撤去・辺野古新基地建設阻止で月例宣伝行動(7/16)



沖縄の民意無視の政治に 参院選でノー!の審判を
月例沖縄連帯行動で「辺野古基地建設反対」署名51筆集約

 参院選挙投票日まであと5日と迫るなか、大阪平和委員会は7月16日昼間、近鉄上本町駅頭で月例の「沖縄連帯行動」を11人で実施しました。

 この行動では「沖縄の民意無視の政治にNO-!参院選であなたの声を」と呼びかけるA4版ビラが配られるとともに、天王寺平和委員会の平嶋正さんと大阪うたごえ協議会の立川孝信さんの二人がマイクを持ち「沖縄県では昨年9月の県知事選、今年2月の県民投票、3月の衆議院補欠とすべてで〝名護市辺野古への米軍新基地建設反対〝の民意が示されてきた。安倍政権は沖縄県民の意志を尊重し、新基地建設は即中止すべきだ」「普天間基地は移設ではなく閉鎖・撤去を」「ベトナムやイラクのようなアメリカの侵略戦争で投入されてきた〝殴り込み部隊〝の海兵隊。その出撃基地となる新基地を辺野古につくることは、北東アジアの平和と非核化の動きにもマイナス要因となる。」と訴えました。

この行動では、高校生も含め51人が「辺野古新基地建設反対の署名」に協力してくれましたが、次のような面白い対話がありました。
 女性のひとり(署名をしながらも)「もう埋め立てがここまで進んだら、きびしいいよね
天王寺平和委員会の女性「21日投票の参院選で辺野古新基地建設を許さない議員を大阪から選出しましょうよ」同じ女性「そやな、選挙で仕返ししよな」


国民平和大行進大阪府内行進~兵庫県へ引き継ぐ 《大阪平和委員会・植田事務局員が府内通し行進をやりとげる》



核兵器にない世界をめざし、
6月30日~7月7日大阪府内を通し行進

大阪平和委員会事務局員 植田晋平

 府内通し行進者11人のひとりとして、また大阪平和委員会代表として“平和委員会”ののぼりをもって8日間歩き通しました。初日、柏原市役所から八尾市役所までのコースで梅雨の雨に悩まされましたが、他はそれほどでもありませんでした。

 大阪市内、吹田などで若い人の飛び入り参加もありましたが、総じて若者の参加が少ないのが悔やまれます。普段生活していると平和の問題で若者が発信する場が少ないと感じていましたので、平和行進は恰好の場なので、特にそう感じました。

 市長さんが挨拶したり、しなかったりと集会の持ち方も色々で、通し行進をしてみて初めて気づくことも多々ありました。

 地元の高槻からは私を含め通し行進者3人でしたが、その高槻で父と息子の私と私の子どもたちと親子孫3代がともに歩くことができました。

 8日間歩き通した勲章は、足裏にできたマメと沿道から送られるあたたかい励ましの声でした。

(左の写真は、6月3日、和泉市役所を出発した国民平和大行進ー手を挙げてアピールいるのが植田さん)


《兵庫県・川西市役所での引継ぎ式後に、大阪での通し行進者で記念撮影》

「米軍輸送機C-17の時間外夜間離陸」に抗議(6/26)


 安倍晋三内閣総理大臣、岩屋毅防衛大臣 石井啓一国土交通大臣  殿


米軍輸送機C-17の民間空港利用と時間外離陸に抗議し、
今後このようなことがないよう求める

 2019年6月26日
大阪平和委員会 会長 西 晃

 昨日6月25日午後11時過ぎに、民間空港である大阪空港から米軍大型輸送機C17が離陸し、その轟音で周辺住民が目を覚ます事態が発生しました。

大阪空港は、空港周辺の11市との約束で、そもそも午後9時で閉鎖され、それ以降の夜間の離発着はできないことになっています。

 C17は、米空軍が保有する、大型貨物の長距離空輸能力と短滑走路での離着陸が可能な性質を持つ大型輸送機です。
 このC17は、今回のG20に参加するトランプ米大統領の専用機を6月22日に運んできたものと言われています。

 4月1日には同空港に米軍輸送機MVオスプレイ1機が緊急着陸し、直後にエプロンまで自走し移動。着陸前にパイロットから「緊急着陸したい」という連絡があり、大阪空港事務所は緊急着陸に合わせ滑走路を閉鎖し、民間機の離着陸を一時止めるという事態となりました。

 大阪平和委員会と安保破棄大阪実行委員会は、同日この事態に対し、ただちに「普天間基地のMVオスプレイも、米空軍横田基地に居座り傍若無人の飛行訓練を行っている特殊作戦用CVオスプレイも、ただちに飛行中止し、撤去することを強く要求します」との抗議・要請文を安倍総理大臣と岩谷防衛大臣に送付しました。また、16日近畿中部防衛局に赴き、同様の抗議・要望をおこないました。

 それから3カ月も経たないのに、また今回の事態が起こってしまいました。

 こうした事態の背景には、「日米地位協定には米軍の訓練に関する規定はなく、法令遵守義務も課されていない。航空法の安全規定も『航空法特例法』で適用外

とされており、最低安全高度もなし」と日本全土の空が米軍の訓練場になっている実態があると言われています。

 ここにあらためて、米軍大型輸送機C17による民間空港利用と時間外離陸に抗議し、今後このようなことがないよう強く求めます。また、こうした事態の背景にある「日米地位協定」の見直しを要望します。

以 上



天王寺平和委員会の仲間と月例「沖縄連帯行動」(6/14)

9人による沖縄連帯行動 署名63筆とコロッケ10個


  大阪平和委員会は、6月14日正午から天王寺区内近鉄上本町駅頭で天王寺平和委員会の仲間の力も借りて月例「沖縄連帯行動」を実施しました。

 1時間足らずの宣伝行動でしたが、道行く人々が次々に立ち止まり、63人が‶普天間基地の即寺閉鎖と返還・撤去と辺野古新基地建設の中止を求める請願署名‶に協力してくれました。

 行動では「また、米軍ヘリ部品が落下、浦添市で生徒からわずか30cm、普天間基地は即時運用停止を」と呼びかけるA4版チラシが好評で、受け取った人が「ほんまにこの通りや」と言って次々に署名に応じてくれました。

 そして自転車に乗りながら署名に応じてくれた50才代の男性が、5分ほどしてから署名をした現場に戻り、「カンパや。頑張って」と熱々のコロッケを10個届けてくれるというハプニングもありました。
 行動に参加した仲間は、沢山の署名と熱々のコロッケを前にして、7月の「沖縄連帯行動」も頑張る決意を固めました。

沖縄復帰47年 連帯行動(5/15)


今日沖縄復帰47年 沖縄連帯行動8人で26筆


 沖縄県は5月15日「本土復帰」47年を迎えました。

 そんな中大阪平和委員会は、同日昼間、月例の「沖縄連帯行動」を8人で実施しました。

 行動では、天王寺平和委員会の山崎健逸さんがハンドマイクを持ち、「沖縄返還から47年、基地のない沖縄と日本を実現するため、みんなの力で辺野古埋め立て工事をストップさせよう。そのためにも‶普天間基地の即寺閉鎖と返還・撤去と辺野古新基地建設を中止を求める請願署名‶にご協力をお願いします」と訴えました。

「沖縄を何とかしなくっちゃ」と言って署名する人、「こんなきれいな海を汚す人がいるのよ」と孫にさとしながら署名に応じるおばあさんなどいろんな人間模様も見られました。

 この行動では26筆の署名が寄せられました。



「小林徳子さん」卒寿を祝う会に88人(4/28)


「小林徳子さんの卒寿を祝う会」の会盛大に


 「小林徳子さんの卒寿を祝う会」が4月28日天王寺区内のホテルで88人の出席で開かれました。
 最初に「祝う会」実行委員長の浜正幸さん(「明るい東大阪をつくる会」市長予定候補)より「小林さんが日中両国で反戦平和を貫いてきた90年の人生を祝うためにこの会を開いた」旨の開会あいさつがありました。

 次に内海公仁・日本共産党府会議員より小林さんの次の次の府会議員として「今回の当選でこの場で小林さんにお祝いの言葉を述べることができ本当によかった」、次いで中原美江・新日本婦人の会大阪府本部副会長より「小林さんは新婦人大阪府本部の創設など今日の新婦人大阪のパイオニア的な役割を果たした」旨の祝辞が述べられました。次いで辰巳孝太郎・日本共産党参議院議員が登壇。「宇野宗助首相の女性問題で同首相を辞めさせる大阪の運動の先頭に立ったのが小林徳子さんだった」との祝辞と、7月の参院選挙で奮闘する決意を述べました。辰己議員はこの後も会の最後まで残って出席者と交流・歓談しました。

 次に「太極梅花扇」やクラリネットとピアノのデュオ演奏でくつろいだ後、寺戸月美大阪市議や塩田清人東大阪市議などから小林さんにお祝いの言葉が寄せられました。

 続いて北野雅博・大阪平和委員会常任理事が、この日に合わせてつくられた好評のパンフ「平和と政治革新を求めて―小林徳子さんの卒寿を祝って」(28頁)をもとに、日中両国で撮られた貴重な写真を用いて小林さんの90年間の反戦平和に尽くしてきた人生を振り返りました。

 最後に小林徳子さんからこの会開催への実行委員会と出席者の皆さんへの感謝の言葉が述べられた後、小林さんの後を継いで大阪平和委員会会長を務めてきた西晃会長が、閉会の挨拶として「今後も元気な姿で後進を激励し続けてほしい」と述べ、会の閉会となりました。



大阪平和委員会第5回「平和バスツアー」に27人参加(4/13)


    ◆はだしのゲン&焼き場の少年に出会う旅
大壁画とミュージカル「はだしのゲン」に感動

 春爛漫の4月13日、大阪平和委員会第5回平和バスツアー「‶はだしのゲン″と‶焼き場の少年″に出会う旅」が27人の参加で成功しました。

最初に、大阪カテドラル聖マリア大聖堂(カトリック玉造教会)を訪問。

 大聖堂内の小教会で上田憲神父から、パンフレット「大阪カテドラル物語」とフランシスコ教皇が2018年1月に原爆投下後の長崎で撮影された「焼き場に立つ少年」の写真をカードに印刷したもの(裏に教皇フランシスコの署名あり)が全員に手渡されました。その後、一般の人は立ちいることのできない聖堂正面に移動、聖母子を中央に高山右近と細川ガラシャを左右に配した大壁画の真下で「ここからでないとガラシャの首にかけているロザリオは見えない」「ステンド・グラスは聖母の生涯の主な場面をデザインしたもの」などの説明を受けました。

 次に花見客でにぎわう大阪城公園に移動。‶暁をいだいて闇にゐる蕾‶と彫られた「鶴彬の碑」まで歩き、近藤正理事長から碑を建てるにあたっての苦労話を聞かせてもらいました。そしてその句碑の周りでおいしい二段重ねの弁当をいただきました。

 午後1時に尼崎ピッコロシアターに到着。見やすい座席でミュージカル「はだしのゲン」を2時間にわたり鑑賞。鑑賞後はゲンのお母さん役を熱演したばかりの有馬理恵さん(俳優座代表・日本平和委員会代表理事)の特別の配慮で皆で有馬さんと記念写真を撮りました。

 以下は、「はだしのゲン」によせられた感想のいくつかです。
◆「お父さん、お母さん、子どもたちのそれぞれの役柄がリアルに伝わってきた。俳優の声の調子、身体のしなやかさから悲しみ、喜び、強さ、やさしさが伝わり、改めて劇のすばらしさに触れた思いがする」
◆「水中や原爆投下時など工夫を凝らした場面の連続、テンポのある、時間を感じさせない演出はすばらしかった」
◆「いろんな困難があっても乗り越えていけるし、乗り越えていかなくてはならないという思いを強くした」

平和友好5団体で、ダブル選挙で勝利し、「カジノ」と「都構想」に終止符を打とうと宣伝行動を展開 (3/28)


「都構想」と「カジノ」に終止符を

平和友好団体宣伝行動5団体7人で実施

 平和友好5団体3月28日午前中、中央区の平和委員会事務所で打合せ・交流を行った後、近くの空堀商店街においてダブル選挙で勝利し、「カジノ」と「都構想」に終止符を打とうと宣伝行動を展開しました。

 5団体7人は、「カジノより防災を」「維新政治転換を!選挙に行こう」と訴える大プラスターと赤い幟を持ち、商店街の中を練り歩き、「知事には小西ただかずさん」「市長には柳本あきらさん」をよろしくお願いしますとメガホンと肉声で呼びかけました。通行人が手を振って励ましてくれたり、店の奥から表

 に出てきて「頑張って」と応援してくれるなど反応のよい宣伝行動となりました。

 この行動は、大阪平和委員会もそのメンバーとなっている明るい民主府政をつくる会(明るい会)と大阪市をよくする会(よくする会)の呼びかけに応じたもの。

 次回は4月5日午前10時30分に大阪平和委員会事務所に集合。谷町筋を南 行して四天王寺さん前で宣伝(豚の着ぐるみも使用) する予定です。


大阪平和委員会が9人で「沖縄連帯行動」実施 天王寺も参加(3/15)

沖縄「県民投票」での「埋め立て反対」の
揺るがぬ民意を受け、
沖縄連帯行動


 大阪平和委員会は、3月15日正午より近鉄上本町駅頭で月例の「沖縄連帯行動」を実施しました。

 行動に参加した9人は、「2月24日実施の‶県民投票〟で辺野古新基地建設‶反対〟72%。安倍首相は民意に従い工事の即中止を」と訴えるチラシを配りながら、「辺野古基地建設工事の中止と普天間基地の無条件返還を求める署名」への協力を通行人に呼びかけました。

190315senden この行動では、天王寺平和委員会の平嶋正さんがマイクを握り「2月24日の県民投票支援のため大阪平和委員会から西晃会長をはじめ多数の役員が沖縄入りした」「県民投票で埋め立て反対の圧倒的な世論が示された以上、安倍首相は民意に従い工事を即中止すべきだ」などと力強く訴えました。

 署名板の前に立ち止まるのは若い人が多く、赤ちゃんを抱いた女性は「沖縄が大好きで慶良間諸島などによく行っている」と言って気軽に署名に応じてくれました。「沖縄いじめがひどすぎる」といって署名に応じてくれた60代男性のことばが強く印象に残った宣伝行動でした。
 なお、署名は12筆寄せられました。



日本平和委員会が「沖縄県民投票」結果を受けて声明(2/25)


【声明】新基地建設・埋め立て反対の圧倒的民意示した沖縄県民投票の結果を歓迎し、一切の工事をただちに中止し、計画を撤回することを、断固要求する


2019年2月25日 日本平和委員会

一、2月24日、辺野古新米軍基地建設のための埋め立ての賛否を問う沖縄県民投票が行われ、投票率は52.48%で有権者の過半数を超え、埋め立て反対が有効投票総数の72.15%、43万4273票に達した。これは、県民投票条例で「結果を尊重」し、首相と米国大統領への通知を義務付けた有権者数の4分の1(約29万人)をはるかに超え、昨年9月の県知事選挙で玉城デニー知事が獲得した県知事選最高の約39万票をも大きく上回る得票数で、沖縄県民の新基地建設・辺野古埋め立て反対の民意を圧倒的な形で突きつけたものであり、県民の歴史的勝利である。

安倍政権が各種選挙で沖縄県民が新基地建設反対の民意を示すたびに語ってきた、「選挙の争点は一つだけではない」などとする言い逃れは、もはや通用しない。安倍政権はこの厳粛な県民の審判に従い、ただちに新基地建設と埋め立て工事を中止し、計画を撤回すべきである。

一、この県民投票を前に安倍政権は、昨年12月14日に辺野古の海への土砂投入を開始し、県民にあきらめを強いようとしてきた。また、その過程では、政府・自民党の圧力を背景に、5市での県民投票不参加の動きも生まれた。これを県民の大きな世論と運動で乗り越え、全市町村での実施が実現すると、今度は自民、公明などは県民投票での論争から逃げ回り、投票率を低下させることに懸命になってきた。今度の結果は、そうした安倍政権・政府与党の圧力や妨害を、県民自身の力で打ち破り、勝ち取ったものである。そこには、強権政治に立ち向かい、民主主義と県民の尊厳を守り、新たな基地建設を拒否する、沖縄県民の不屈のエネルギーが示されている。私たちは、この県民のたたかいに心から敬意を表するとともに、辺野古カラーリーフを約5万部普及し、各地で支援・連帯行動をくり広げたたかいの一翼を担った、沖縄と各地の平和委員会の仲間の奮闘を誇りに思う。

一、この県民投票を前に、安倍首相はようやく、埋め立て予定地に軟弱地盤が存在すること、その地盤改良のために県に設計変更を申請しなければならないことを認めた。その超軟弱地盤は水深90メートルにも達しており、77000本もの砂杭を打ち込む、大規模な環境改変を伴う工事であることが明らかになった。これは日本では未曽有の工事であり、それを実行する船も存在せず、大量の砂を供給する見通しも立っていない。工期も費用もどれだけかかるかわからず完成する見通しもない、環境破壊だけが確実な工事を、沖縄県が許可するわけもない。あらゆる点でこの基地建設・埋め立て計画は破綻している。安倍政権はただちに工事をやめ、計画を撤回すべきである。そして、普天間基地の即時運用停止、閉鎖・撤去を実行すべきである。それが「普天間基地の危険性除去の唯一の解決策」である。

一、ところが、安倍首相は、県民投票結果を受けた25日の記者会見で、「これ以上先送りできない」などと言って、引き続き基地建設・埋め立て工事を強行し続ける姿勢を露わにしている。沖縄県民の民意を決定的に踏みにじる、民主主義の国にあるまじき、断じて許せない態度である。この姿勢はしかし、沖縄県民の今回示された断固たる意思と、多数の国民の怒りと批判に直面せざるを得ないだろう。私たちは、沖縄県民と連帯し、民主主義と平和、人権、自然環境を破壊する安倍政権の姿勢を、国民の圧倒的世論で包囲し、安倍政権を退場に追いこむために、引き続き全力を挙げる決意を表明するものである。

辺野古新基地建設のための埋め立ての「賛否」を問う模擬「県民投票」を行いました(2/14上本町駅頭)

大阪平和委員会が12人で「沖縄連帯行動」天王寺も参加
模擬「県民投票」実施―埋め立て「賛成」2、「反対」51、「どちらでもない」10 


 大阪平和委員会は、2月14日正午より近鉄上本町駅頭で「沖縄連帯行動」として 辺野古新基地建設のための埋め立ての「賛否」を問う模擬「県民投票」を行いました。天王寺平和委員会の2人の女性会員が模擬投票用の大プラカードを持ち道行く人に「賛成」「反対」「どちらでもない」の欄に3択でシールを張ってもらいました。

結果は、埋め立てに「賛成」が3.2%、「反対」が80.9%、「どちらでもない」が15.9%と、埋め立て反対派が圧倒的多数を占めました。

この行動では、近藤正・大阪平和委員会理事長と天王寺平和委員会の平嶋正さんと安田健逸さんの3人がマイクを握り「沖縄県民の民意を顧みない安倍政権はきれいな海に土砂を投入して辺野古米軍新基地建設をすすめようとしている」「24日の県民投票支援のため大阪平和委員会から西晃会長はじめ多数の役員が沖縄に向かう」「県民投票で埋め立て反対の圧倒的な世論を示すことが求められる」と訴えました。

ふたりの若い男性は「投票していかなあかんな」、一人の若い女性は「日本全体が沖縄のような感じになってきている」と言って模擬「県民投票」に応じてくれました。

この行動には、天王寺平和委員会からも駆けつけ計12人が参加。「辺野古基地建設工事の中止と普天間基地の無条件返還を求める署名」が計14筆集まりました。


実弾演習するな!オスプレイ来るな!辺野古新基地つくるな!2.3あいば野集会

日米合同演習反対「あいば野大集会」350人で成功
―大阪平和委員会から旭区、高槻、吹田、上羽事務局長計13人参加―


第16回目となる米海兵隊と自衛隊との「日米合同演習」が2月4日から滋賀県あいば野演習場で実施されるのを前に、3日午後1時半より滋賀県高島市民会館で大集会が開催されました。

集会では、千坂純・日本平和委員会事務局長が、連帯挨拶。「今回の演習は〝沖縄の負担〟軽減が名目に掲げられているが、それはまやかしにすぎない。
朝日新聞でも報道されているように、戦争法の成立以来日米の相互連携の強化に伴い、オスプレイの離発着数と騒音の増加など普天間基地をはじめ〝沖縄の負担〟は強まり一方だ」と述べました。

また会員の守山禎三・大阪安保事務局長も挨拶し、「1月31日近畿中部防衛局と〝日米合同演習中止〟を求める交渉を行ったが、防衛局側は、米朝対話による朝鮮半島での非核・平和体制構築の動きが見えないのか、〝我が国を取り巻く安全保障環境はいぜん厳しい〟との一方的認識をもとに〝日米合同演習〟の必要性を説くだけで、危険なオスプレイ飛来や実弾演習への住民の不安にはそっぽを向くだけだった」と告発しました。

集会後、参加者は雨の中駐屯地までデモ行進をおこない、〝合同演習中止〟〝実弾演習はやめろ〟と唱和しました。
なお、大阪平和委員会からは高槻10人を含め計13人が集会・デモに参加しました。〝


憲法会議・JR環状線全18駅「安倍改憲NO!3000万署名」宣伝行動(1/25)

大阪平和委員会、大阪安保、平和遺族会3団体
「桜ノ宮」駅前で「安倍改憲NO!3000万署名」宣伝行動


大阪平和友好3団体が1月25日夕刻「桜ノ宮」駅前で「安倍改憲NO!3000万署名」宣伝行動を7人の参加で実施しました。
6人の仲間が、署名版を持ち、退勤してきた人たちに新しいリーフレット(34号)を配りながら、「3000万人署名」への協力をお願いしました。

一方、大阪平和委員会の事務局長がハンドマイクで「昨年は3000万署名をはじめとしたわたしたちの運動の力で国会への改憲提案を阻むことができた。しかし、安倍首相は年頭の記者会見で改憲への意欲を表明している。この署名をさらに広げ安倍改憲を阻止する力としよう」と訴えました。

この宣伝行動の結果、21筆の署名が寄せられました。この行動には、大阪安保、大阪平和遺族会、生野、天王寺、旭区平和委員会から各1名参加がありました。

参加者の一人は、「特に若い人の反応が良かったが、坂道上で署名を書いてもらいにくかった」と感想をよせました。

関西の平和を脅かす問題についての学習と、各府県平和委員会の組織的強化と交流をはかる(1/19 in 神戸)

日本平和委員会・関西ブロック「平和学校」
《大阪平和委員会が活躍》


日本平和委員会・関西ブロックの「平和学校」が月1月19日(土)神戸市内で半日の日程で開催されました。この学校は、世界と日本、特に関西の平和を脅かす問題について学習するとともに、各府県平和委員会の組織的強化と交流をはかることを目的にしたもの。関西6府県から34人が参加(大阪からは8人)。
 以下のように実り多い平和学校となりました。

 第1限目のテーマは 「女性が輝く平和委員会づくり」。都島平和委員会の上野とき子会長が2017年6月に会を結成してから毎月映画会、歴史ウォーキング、平和のつどいなど会員の要求をくみあげ、楽しい活動を繰り広げ、会員を増やしてきた経験を披露。

 第2限目のテーマは 「北東アジア情勢と安倍9条改憲問題」。日本平和委員会代表理事の内藤功弁護士が、朝鮮半島で非核化・平和体制構築の外交努力が見られるのに、それに逆行する在日米軍配備と日米共同演習の強化の実態について明らかにするとともに、3000万人署名を軸に憲法に自衛隊を明記する安倍改憲を阻止しようと訴えました。

 3限目のテーマは 「平和運動へ青年の結集をどうすすめるか」。岩本悟・大阪平和委員会青年協議長が、「青年たちは平和への想いや正義感はつよいが、時間がほんとうにない。遊びの延長のような気軽に参加できる運動・企画が求められる」と報告。

 第4限目のテーマは 「平和委員会強化の意義と地域組織のつくり方」。
 第5限目のテーマは 地域の活動について学習。

 第6限目のテーマは 「関西における安保・基地問題」。京都の片岡事務局長が京都・経ヶ岬の米軍Xバンドレーダーはアメリカ本土防衛・ミサイル防衛態勢のネットワークのひとつ、このためにドクターヘリが自由に飛べない状況になっている現状を告発。滋賀県の早藤吉男代表理事が昨年11月14日起こった迫撃砲による国道通行者被弾事件について触れるとともに、あいば野演習場が海外での本格的作戦を想定した日米合同訓練場に変化してきていると警告しました。


新年おめでとうございます
新しい年に向けて猪突猛進

新時代を開く年に!
 大阪平和委員会理事長 近藤 正
昨年は朝鮮半島の南北会談にはじまり、米朝の首脳会談にまで結びつきました。翁長さん急逝による知事選挙では、安倍政権ぐるみの介入を跳ね返し、「オール沖縄」と全国的な支援で玉城デニー知事を誕生させ一年を締めくくる快挙でした。
今年は日本平和委員会70周年記念大会の年です。また、いっせい地方選挙、参議院選挙の年。平和委員会の独自課題である仲間増やしを真剣に取り組み全国上げ潮の中で会員目標を達成させましょう。
新しい時代の扉開く兆し 正

土砂投入に満身の怒り
 天王寺・代表 大江 憲夫
新年おめでとうございます。いよいよウソにまみれたアベ政治を退陣させる年です。昨年は憲法9条改定阻止、沖縄県知事選勝利という二つの国民的課題で重要な成果を勝ち取りました。追い詰められ焦った官邸・自公は12月14日辺野古大浦湾に新基地建設の土砂投入強行という無法な暴挙を開始しました。満腔の怒りに震えます。権力を私物化し国民の暮らしを顧りみず財界奉仕と軍拡、消費税増税へと狂奔する「アベ自公政権許さず」の力を集め、地方選、参院選で決定的審判を下しましょう。

小林さん卒寿の年 増勢で
東大阪・会長 齋藤 孝義
11月17日東大阪の総会でお祝いに来られた上羽事務局長からこう言われました。「東大阪は財政的に大阪平和委員会の支柱といってよい存在だ。東大阪が倒れると大阪も危うくなる。そんな自覚をもってほしい」実は上羽事務局長が心配するのも無理はなく会員数が200を切る有様です。だから当然新年の抱負としては組織を守ることです。会員拡大と言いたいところですが、これ以上減らさないことを抱負にしたいと思います。来年は組織拡大の最大の功労者である小林徳子さんの卒寿の年です。式典の4月28日は増勢で喜びあいたいと思います。

会員100人の実現を
 堺・会長 片山 直規
11月25日総会・映画会を行いました。総会では、昨年の和歌山友が島砲台跡めぐりに続く淡路島の由良砲台跡を中心にした戦跡めぐりが平和バスツアーとして定着してきたことやそのレポートを「堺平和のための戦争展」で披露できたこと、また「ヒバクシャ国際署名」が445筆(全国830万)集まったことなどが前進面として確認されました。
総会後の「コスタリカの奇跡」の上映では、40人近くが鑑賞し、軍隊のない国コスタリカの歴史や自然・文化・国民性などを詳しく映像を通して知ることができました。軍隊に使っていたお金を医療、教育、文化、住宅に回したらどんなことができるかよくわかりました。
2019年は、若い会員の間で「もっと頻繁に、気軽に映画会開きたい」との声があがっているので、映画会の企画を増やしたいと思います。100名の会員をぜひ実現したいのでいつも手に申込み用紙を持つようにしたいと思います。

アベ・イシンの崩壊を
生野・会長 戸井 逸美
10月からの消費税10%への引上げや、後期高齢者医療保険料の軽減措置を廃止するなど、社会保障を狙う一方、中期防衛力整備計画の予算額が過去最大の25兆4700億円とする方針を安倍内閣は決めた。
「命削って軍拡に」これを阻止する「軍縮で命健康を肥やそう」。念頭に当たり統一地方選、参院選でアベ・イシンが崩壊することを祈願する。  


講師にジャーナリストで「平和新聞」編集長の布施祐仁さんを迎え講演会。会場いっぱいの62人の参加。

大阪平和友好9団体で日米地位協定学習会を開催


日米地位協定をテーマとした学習会(大阪平和委員会など在阪の平和友好9団体共催)が12月21日夜天王寺区内で開かれました。全国知事会が日米地位協定の抜本的見直しを求める提言をまとめるなか、講師がジャーナリストで「平和新聞」編集長の布施祐仁さんとあって会場は62人の参加者でいっぱいとなりました。
布施編集長は、「日米地位協定ってどんなもの?」と題する4頁のレジュメと沢山の写真を使って講演を行いました。

「イタリアでも米軍駐留は認められているが、国内法の遵守が義務付けられていて、あらゆる訓練は、基地の管理権をもつイタリア軍司令官に事前通報する必要がある。それに対し日本では故・翁長沖縄県知事が‶憲法の上に日米地位協定がある。国会の上に日米合同委員会がある〟と指摘しているように日本全土の空が米軍の訓練場と化している」

日米安保・地位協定は米国に日本のどこにでも基地を求める‶権利〟を与えている‶全土基地方式〟。そのため、米国の了解なく、ロシアに対して米軍基地の不設置を約束することは不可能」

安条約・日米地位協定が存在するままでは、安全保障の分野で自主的な外交は不可能。交渉相手と見なされない。先ずは主権を取り戻すこと」

講演後、大阪安保の守山事務局長が地方議会に日米地位協定抜本改定を求める「意見書」を採択するよう要請する運動を大阪でも進めていこうと呼びかけました。

なお、講演会では、中村玉枝大阪平和委員会副理事長が開会あいさつ、西会長が閉会あいさつを行いました。



辺野古への土砂投入抗議と「沖縄連帯行動」を10人の参加で実施

12.14土砂投入抗議・沖縄連帯行動実施


大阪平和委員会は12月14日正午より近鉄上本町駅頭で、「沖縄連帯行動」を10人の参加で実施しました。この行動は、折しも沖縄県名護市辺野古への土砂投入が強行される中で取られたため、安倍政権の強権姿勢に抗議する場となり、「辺野古新基地建設工事の中止を求める請願署名」も32筆寄せられる結果となりました。

参加者は、9月の沖縄県知事選挙で配られた玉城デニー候補(30日8万票の大差で当選)の実物ビラを並べた「大パネル」を背景に、ハンドマイクを握って訴える天王寺平和委員会の平嶋正さんを中心に、道行く人々に「ストップ辺野古への土砂投入、沖縄の民意は新基地建設NO!」と呼びかけるチラシを手渡しながら「辺野古新基地建設工事の中止を求める請願署名」への協力を呼びかけました。寒いなか1時間足らずの宣伝でしたが、沖縄県出身の中学生をはじめ322筆の署名が寄せられました。

またこの行動では、土砂が投入されようとしている大浦湾辺野古の海に生きるクマノミやサンゴの写真が裏に紹介された「抗議ハガキ」も配られ、好評でした。


藤田早苗さん(エセックス大学人権センター)を招いて講演会を開催。参加は会場いっぱいの52人

「人種、性…による差別なくすべての者のために
人権及び基本的自由の尊重!」
(国連憲章1条3項)

 大阪平和委員会・女性委員会は12月9日、大阪市天王寺区内で英国から帰国した藤田早苗さん(エセックス大学人権センター)を招いて講演会を開催。参加は、英字新聞の外国人記者、MBSなどメディア関係者、「福祉のひろば」編集人、弁護士、高校生・大学生など会場いっぱいの52人でした。

 藤田さんは「国際社会から見た日本のメディア、ジェンダー、貧困」と題してパワーポイントを使用して90分以上にわたり熱弁をふるいました。以下はその骨子。

「生まれてきた人間すべてに対して、その人が能力を発揮できるように、政府はそれを助ける義務がある。その助けを要求する権利が人権。人権は誰にでもある。人がすることを尊重し、不当に制限しないこと。人を虐待から守ること。人が能力を発揮できる条件を整えること。この尊重、保護、充足の義務の主体は行政、国家」「第2次大戦前、人権は国内問題(内政不干渉)であったが、第2次大戦中の著しい人権侵害への反省から国内事項から国際関心事となり、人権尊重は国連の主目的のひとつとなった」「日本では、市民の側に立ち権力を監視するのがメディアの役割なのに、記者クラブ制度のためアクセスジャーナリズ(権力から情報をもらう見返りに、権力に都合の悪いことは書けない)になっている。強姦罪の認知件数が100万人に10人(英国は100万人に510人)と少ない。その背景には女性警察官が全体の8%と少なく、男性警察官がマネキンを用いて強姦の様子を再現させる(セカンドレイプ)という現実がある。今年10月からの生活保護費引き下げについて、国連ではこれを懸念し見直しを求める4人の国連特別報告の共同声明が5月に出た。この引き下げは‶後退禁止原則〟からも許されない」

最後に、25歳の青年が寄せてくれた感想文を紹介します。
 「国際社会の考えと日本政府とのギャップがここまで大きいものとは考えていなかった。‶個人通報制度〟(人権侵害を受けた個人が、国内の終審判決に不服の場合、人権条約機関に直接訴え、救済を求める制度。先進国でこの制度が使えないのは日本だけ)と後退禁止原則をしっかり覚えて帰りたいと思います」

 なお、講演、司会・開会閉会あいさつ、講演のプレ企画‶アイリッシュ・ハープ〟の演奏もすべて女性、女性づくしのつどいでした。



12月8日、滋賀県高島市今津町・住吉公園で関西6府県350人の参加で開催

「自衛隊の実弾演習反対・あいば野集会」開かれる

 「住民の命を守り、自衛隊の実弾演習に反対するあいば野集会」が12月8日滋賀県高島市今津町・住吉公園で関西6府県350人の参加で開催されました。

この集会は、11月14日あいば野演習場で大阪の第37普通科連隊(和泉市駐屯)による81㍉迫撃砲の射撃訓練中に発射された弾丸が国道303号の道路に直撃、民間車両の窓ガラスを破損した事件に抗議するため、あいば野平和運動連絡会」など3団体の呼びかけで開かれたもの。

大阪平和委員会からは、旭区・芦田会長、和泉・寺田副会長らが参加。

大阪平和委員会が独自に作成した「横断幕」―やめて!あいば野演習場での実弾演習・一歩間違えば大惨事・自衛隊は住民の命を守ってくれるところではないの?大阪平和委員会―が集会後の町内デモの先頭幕として使われるハプニングもありました。

なお、この「横断幕」は、集会終了後、大阪平和委員会から‶地元の運動に役立ててほしい〟と集会であいさつをしデモの先頭で歩いた「あいば野平和運動連絡会」の早藤吉男さんに手渡されました。

なお、呼びかけ3団体は12月18日大阪府庁近くにある近畿中部防衛局に出向き、あいば野での実弾演習と来春予定されている欠陥機・オスプレイ参加の日米合同軍事演習中止を求めることにしています。

大阪平和委員会としても近畿中部防衛局交渉参加など今後も必要な支援をしていきたいと考えています。

大阪市内で600人の参加で開催、大成功おさめました

核兵器なき世界へ「映画とトークのつどい」開催

 大阪平和委員会も準備段階から事務局を務めた「核兵器なき世界へ 映画とトークのつどい」が、12月1日午後1時半~午後8時まで大阪市内で600人の参加で開催され、大成功を収めました。

つどいは、山川美英・寝屋川市原爆被害者の会会長の挨拶で始まり、「NAGASAKI1945 アンジェラスの鐘」の上映と同映画監督の有原誠二さんのトーク、映像「広島の記憶 幻の原爆フィルムで歩く広島」上映と広島で被爆した森容香さん(枚方市原爆被害者の会会長)のトーク、「アオギリにたくして」上映と同映画で主人公の母親役を演じた女優の斎藤とも子さんのトーク、そして最後に事務局長の梅田章二弁護士の閉会挨拶で幕を下ろしました。また、映画上映とトークの合間にはケイシュガーさんによる「ピアノ弾き語り」やうたごえ協議会によるうたごえもちりばめられ、長丁場の息抜きの役割を果たしました。

つどい後「3本の映画も3人のトークもよかった」、「ケイシュガーさんとうたごえの歌もよかった」という感想文が多く寄せられたことからわかるように、このつどいは参加者の心の中に、‶核兵器をなくすため「ヒバクシャ国際署名」をもっと多数集めなければ…〟との思いが強まる機会になったのは間違いありません。

教えてよ!カメジロ―の孫・和男さん「玉城デニー知事はどうして圧勝できたの?」とのテーマで沖縄県知事選勝利報告会を開催

デニー知事はどうして圧勝できたの?



 大阪平和委員会は、瀬長和男さんを11月9日天王寺区内に招いて、「教えてよ!カメジロ―の孫・和男さん、玉城デニー知事はどうして圧勝できたの?」とのテーマで沖縄県知事選勝利報告会をもちました。参加者は会場定員を上回る42人。

瀬長和男さんは、沖縄県統一連事務局長。沖縄県知事選(9月30日投開票)と那覇市長選(10月21日投開票)では、那覇市内古波蔵にある沖縄統一連事務所で県内外から駆け付ける支援者の陣頭指揮をとりました。

瀬長さんは、「政府与党が総力を挙げて企業・団体を締め付け、期日前投票が最終的に有権者の約35%に達し、名護市長選での敗北の経験からもかなり厳しい結果も覚悟していたが、投票箱を開けてみれば8万票の大差での圧勝だった。勝因の一つは、故・翁長知事が‶新基地はつくらせない〟と命がけでがんばったこと。そして、デニー候補がその遺志を引きついで選挙をたたかいぬいたこと。二つは、力づくで沖縄の民意を圧し潰そうとする政府与党の横暴に対して、辺野古基地建設を阻止するため命がけでたたかった故・翁長知事の生き様に共感する関する県民が‶自分たちのことは自分たちで決める〟と良識を発揮したこと」とデニー圧勝の秘訣を明らかにしました。

瀬長さんはさらに、沖縄の地元紙も県民が知事選で公正な判断をくだせるようファクト・チェックなどで一定の役割を果たしたことなど、とっておきの裏話も披露してくれました。

11.3「輝け憲法!ともに生きる社会を!おおさか総がかり集会」

「おおさか総がかり集会」で青年が司会

 11.3「輝け憲法!ともに生きる社会を!おおさか総がかり集会」が扇町公園で12,000人の参加で開かれました。

集会は、①「輝け憲法!9条改憲ストップ!全国3000万人署名を成功させよう」②「東アジアに平和を!」③「ともに生きる社会を」④「辺野古に新基地はいらない」の4つのパートに分けられて、進行。①では会員の辰巳孝太郎参院議員をはじめとする野党各党の連帯挨拶、②では朝鮮初等学校の女子児童たちによる踊り、③では会員である被爆者の森容香さんによる被爆証言、④では沖縄平和運動センター山城博治議長の訴えが行われました。

司会としてこの進行をうまく仕切ったのが、大阪平和委員会青年協議長の岩本悟さん。着物を着た相方の大椿さんと息の合った司会進行役を見事にはたしました。

平和遺族会の女性が「大阪平和委員会にはああいう青年がいてすばらしい」と言ってくれたそうです。



天王寺区内で沖縄の歴史とたたかいに学ぶため「映画と学習会」を32人の参加で開催

カメジローと翁長知事から勇気と
玉城デニーさん圧勝から希望をもらった

         沖縄への支援行動で交流会         

 天王寺平和委員会は10月27日、天王寺区内で沖縄の歴史とたたかいに学ぶため「映画と学習会」を32人の参加で実施しました。

この会は、当初11月に実施予定の沖縄県知事選支援に向けたものでした。しかし、翁長知事の急逝により早まった知事選で辺野古基地NO!「オール沖縄」の玉城デニー知事が歴史的勝利を収めた後というタイミングとなり、沖縄現地支援報告とこれからのたたかいの決意表明の場に変わりました。

最初に「教えてよ亀次郎」と「翁長雄志知事の誕生とその後」の2本の映画を見ました。その後、沖縄に支援に入った人を含め参加者で感想・交流を行いました。以下に主なものを紹介します。

◆「沖縄県知事選玉城デニーさんの勝利は私たちに希望と勇気をくれた。次は私たちの番だと強く思った。」

◆「瀬長さんお名前は存じていましたが、映画を見てとても感動しました。〝人間の尊厳〟を基調とした不屈の精神、今の政治家に知ってもらいたい。」

◆「翁長さんのことが知れてよかった。家族・親族がみんな自民党の議員をしていたという事も、仲井真知事の選挙対策委員長だったことも知りました。そんな中でオール沖縄で立候補を決意してくださった翁長さんの沖縄を愛する強い決意を知り、胸が熱くなりました。」


≪会場に張られた横断幕≫



近鉄上本町駅頭で「沖縄連帯行動」~9月30日の沖縄県知事選での玉城デニー候補の圧勝報告を兼ねて


列ができた玉城デニー当選報告・月例「沖縄連帯行動」

  「辺野古新基地建設工事の中止を求める請願署名」への協力の呼びかけ  

 大阪平和委員会は、10月15日、近鉄上本町駅頭で9月30日の沖縄県知事選での玉城デニー候補の圧勝報告を兼ねて定例「沖縄連帯行動」を6人の参加で実施しました。

デニー知事誕生という歴史的壮挙の後だけに、参加者は元気いっぱい、道行く人々に「沖縄県知事選挙で配られた玉城デニー候補の実物ビラを並べた大パネル」を披露するとともに、「辺野古新基地建設工事の中止を求める請願署名」への協力を呼びかけました。僅か半時間ちょっとの宣伝、あいにく署名版を持つ人ふたりという小規模の宣伝行動でしたが、署名版の前に列ができ34筆の署名が寄せられました。

行動に参加した天王寺平和委員会の女性は行動後、「デニー知事の歴史的勝利の後だけに、次々に署名してくれた。署名版を持つ人があと5人いれば100筆を超えられたのに…」と力強い感想を述べました。

9/30沖縄県知事選挙


玉城デニー圧勝!

  次は那覇市長選での城間みきこ市長の再選を!  

翁長知事の逝去により早まった県知事選挙が9月30日投開票され、「オール沖縄」の玉城デニー氏が、歴史的勝利を収めました。

◇玉城デニー 396,632  ◇佐喜真淳 316,458
(投票率 63.24%)


 大阪平和委員会は、大阪安保とともに名護市内の「ひやみかち うまんちゅの会大東」に結集し、デニー候補を押し上げるための支援を行いました。

告示前から投票日まで福山常任理事が大阪平和委員会の窓口となって奮闘しました。

旭、吹田、西淀川などから駆け付けた20人を超える会員は、事務局から提起される、スポット宣伝、ビラ配布、電話作戦など様々な行動で奮闘しました。

こうした奮闘もあり、9月30日の投開票の結果、名護市ではデニー氏が佐喜真氏を1800票上回りました。2月の名護市長選では、新基地反対の稲嶺進氏が自公候補に約3500票の差で敗れました。名護市民はこの敗北にめげず、前を向いてたたかい続けていたのです。大阪平和委員会は、この市民のなかで多少の役割を果たせたことを誇りに思います。

  勝つ方法はあきらめないこと  

沖縄の地方選挙はまだ終わっていません。14日告示21日投開票で那覇市長選が実施されます。安室奈美恵さんの恩師である城間みきこ市長の再選を勝ち取って、デニー勝利に花を添えましょう。