戦争法案は廃案に!大阪集会(7月18日)
「STOP!安倍政権・戦争 案阻止!6・23府民集会」で青学部決意表明
関目学園で「戦争法案学習会」(7月8日)
衆院強行採決に平和6団体抗議宣伝 (空堀商店街 7月8日)
国民平和大行進 大阪府内行進(6月30日~7月7日)
《今月の言葉》
日本平和委員会定期全国大会が奈良市内で開かれる(6月20日~21日)
《大阪・沖縄連帯支援ツアー報告》 (6月26日~29日)
第13回北区総会開かれる(7月10日)
「戦争法案は廃案に!大阪集会」が7月18日夕、扇町公園で開かれました。集会は、石田法子前大阪弁護士会会長など各界各層の著名人が実行委員会をつくり呼びかけたもの。
自公両党が衆院で法案を強行採決した直後だけに、集会は怒りに燃える1万1千人が参加。法案を必ず廃案にし、安倍政権を打倒する決意を固め合いました。
大阪平和委員会からも、多数の基礎組織が幟を持ち集会に臨み、その後、「安倍政権打倒」をコールしながら南天満コースをパレードしました。
「STOP!安倍政権・戦争案阻止!府民集会」が6月23日夕、扇町公園で4千人以上の参加で開催されました。
集会後、大阪平和委員会の仲間は西梅田までパレードを行い、「ストップ安倍政権、戦争法案廃案」をコールしました。
集会では青年学生部山本訓子さんの決意表明が共感を呼びました。一部ご紹介します。
《山本薫子さん決表明の要旨》
「日本はこの70年間、戦争による犠牲者を誰一人出していない。これは世界中で数カ国しかない。それは、紛れもなく憲法9条があったからだ。しかし今、安倍首相は憲法9条をふみにじり、皆で守ってきた平和主義を破壊しようとしている。
安保法制が狙っているのは、国民の命を守るどころか、他国の戦争に駆り出し、日本を再び戦争できる国にすることだ。武力を用いて、人間同士が傷つけ殺し合い、憎しみが生まれ、報復を繰り返す。戦争ほど愚かで悲しい行為はない。
日本は過去の大戦から二度とそのような愚かな戦争はしないと憲法で誓った。憲法違反の戦争法案を絶対に通す訳にはいかない。憲法違反を堂々とやってのけ、国民の声に全く耳を傾けない安倍さんには、日本の首相はおろか政治家すら務まらない。一刻も早く辞めていただきたい。
戦争を知らない私たち若い世代から戦争を体験した世代まで、今、日本中の国民が一丸となって、平和な日本を守るためにたたかっている。主権者である、私たちの力で戦争法案を必ず廃案に追い込もう。
関目学園で7月8日夜、上羽事務局長を講師とする「戦争法案学習会」を16人の参加で開催しました。これは秋に開く福祉まつり「平和のひろば」(関目学園平和委や地域などで構成)に向けたもので、参加者の大半が若い保育士さんなどでした。
8月2日には学園近辺で「歩く原爆パネル展」の取り組みを行い、「平和のひろば」本番を迎えます。
大阪平和委員会は7月16日午後4時から大阪原水協など5団体とともに「戦争法案」衆院強行採決に抗議し、廃案を求めて空堀商店街を練り歩きました。
若い夫婦の拍手やマッサージ店のスタッフが外に出て笑顔で応えてくれる様子に参加者15人は励まされました。
「読売」と「大阪日日」新聞社が同行取材しました。
奈良から引き継いだ国民平和大行進・大阪出発集会が6月30日昼、柏原市役所前の大和川河川敷公園で行われました。米国の「核抑止力」への従属を強めることになる「戦争法案」が国会で審議中ということもあり例年より多い200人が参加。会員のわたなべ結日本共産党参院大阪選挙区候補や今年初めて大阪通し行進に挑む玉置敏次副理事長などを先頭に「核兵器廃絶」と「戦争法案」廃案をコールしながら八尾市役所に向け歩きました。
平和大行進は雨にも負けず大阪の街々を進み、7月7日に兵庫県に引き継がれました。
玉置副理事長ご苦労様!
今月の言葉―
安倍首相すいぜん垂涎の「授権法」 |
日本平和委員会定期全国大会が6月20、21日会員数など増勢のなか奈良市内で開かれました。安倍政権による「戦争する国」づくりを止めたいという強い思いを抱いて42都道府県から349人(大阪41人)が参加。大会討論では各都道府県から多彩な活動報告がされました。
大阪からは5人が発言。
1番目は、西淀川の中村さんと今村さん。5月17日に激戦を制した大阪市の「住民投票」運動の中で演じた街角「漫才」を披露。拍手と大爆笑に包まれました。
2番目の鈴木副理事長は10年間務めた青年委員会責任者をおりるに当って今日の発展を振り返りました。。
3番目の岩本青年協議長は京都や北海道との交流を振り返るとともに、来年秋に青年委員会の全国大会にあたる「ピースエッグ」を大阪で開催し成功させる決意を語りました。
4番目の山本事務局員は大阪平和委員会がITの活用で、女性や若者を巻き込んだ元気な活動を展開し、府民の間に支持と信頼を広げ組織強化も進んだことを意気高く報告しました。
★機関紙コンクール「地域部門」八尾平和委員会 「最優秀賞」旭区平和委員会 「優秀賞」
★同「ホームページ部門」
大阪平和委員会HP「入選」
最後に、「戦争法案」の廃案と来年の神奈川大会での再会を誓い大会の幕が閉じられました。
沖縄と心ひとつに安保破棄
6月26日~29日大阪安保主催の伊江島・辺野古・高江―沖縄連帯ツアー(41名)に団長として参加しました。「オール沖縄」の闘いを進める人たちとの交流と連帯は力強いものでした。沖縄と心を一つにして憲法を活かし、基地撤去・安保破棄こそ進むべき道だと確信しました。
紺碧の美ら(ちゅら)海と空弥勒世(みるくゆ)に
初日、那覇空港に着陸。沖縄の海と空のコントラスト。澄み渡った紺碧の自然を子や孫の時代に平和の証として伝えたいと心底思いました。土地を耕し、山を守り、海を守る。沖縄伝統の教えの如く。
伊江島のヌチドゥタカラ土地守る
2日目、平安山良尚さんの案内で伊江島一周。「ヌチドゥタカラの家」では謝花(ジャハナ)悦子さんから阿波根昌鴻(アワゴンショウコウ)さんや瀬長亀次郎さんにまつわる伊江島や沖縄における反戦運動の模様が熱く語られました。反戦平和資料館では、大阪の教職員組合や都島民主商工会からの連帯の寄せ書きなどがところ狭ましと展示されていました。
阿波根さんの思想の原点について牧瀬恒二さんが述べています。「二つあるように思われる。一つは、戦争を起こしたもの、再び戦争を準備するものへの徹底的な抵抗である。人類の不幸のすべては、戦争準備と戦争が作るものである」と。今に活かされるべき明言。
昼食は伊江牛焼肉バーベキュー。伊江牛は美味で全国的にも有名。たっぷりと腹を満たして今回の旅の一番のご褒美でした。
キャンプ・シュワブ抗議テントが群れをなす
3日目は上野郁子さんが案内役。上野さんのお父さんは共産党大阪市会議員として私の先輩でした。彼女は大学時代に沖縄に移り、今ではやんばる統一連名護平和委員会事務局長です。キャンプ・シュワブ前の抗議テント下での座り込みに参加しました。大阪からの挨拶では「『オール沖縄』の闘いに連帯し学んでいます。大阪でも、大阪市を廃止・解体する『都構想』の住民投票で市民共同の運動が高まり、反対が上回り勝利しました。ともに頑張りましょう」と訴えました。
海猿の動きを見張る瀬嵩浜
辺野古のテントには立ち寄らず、岬を隔てた瀬嵩海岸から辺野古基地建設の様子を遠目に見ました。基地建設調査台船には櫓が組まれており、大きく取り巻くようにフロートが設置され波打っていました。その様子から40トンものコンクリートブロックを沈める訳がわかりました。抗議行動の船を妨害するため海上保安庁の船やボートが沢山現れます。地元の人たちは彼らを「海猿」と呼んでいるそうです。
やんばるの夜は涼風が汗飛ばす
続いて東村農村研修センターで開かれた高江座り込み8周年記念集会に参加しました。600人が参加。大成功でした。東村議会も伊佐真次共産党議員が加わり、オスプレイ基地反対の運動が高まっていると意気高い報告が相次ぎました。夜はやんばるの学びの森で食事をしながらテラスから沈む夕陽を満喫しました。森は深く、さわさわと涼風が吹き、暑さを消し飛ばしていきました。
職員は稲嶺二期でやる気満つ
名護市役所では広報渉外課長が応対され、稲嶺市長からのメッセージが渡されました。辺野古新基地建設反対は役所あげての意思として確固とした姿勢が見受けられました。初当選した仲里克次名護市会議員とも歓談することができました。
沖縄は明日を見据えて怯みなし
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3泊4日の旅を通じて、多くの方々から「今の沖縄」を深く知る機会になりました。今後のたたかいに揺るぎない信念を感じました。沖縄と大阪の差は気温差ではなく本気度の差ではないかと。
※怯み(ひるみ)
第13回北区総会が7月10日夜、16人の出席で開かれました。
DVD「標的の村」を鑑賞後、上羽事務局長が挨拶を兼ね「戦争法案」について報告。寿司とビールで歓談しました。
この総会の中で会員・読者がひとり増えました。