平和委員会活動内容

青年学生の活動ページ

旭区平和委員会リンク

資料《要請・抗議文》

リンクのページ

INDX記事保存版

大阪平和委員会青年学生部・青年協議会の旺盛な活動

　安倍内閣は、７月１日憲法解釈変更で集団的自衛権行使を容認する閣議決定を行いました。　　　　　　

　大阪平和委常任理事会は７月２日安倍首相と公明党山口代表に閣議決定の撤回を求める抗議文（ＨＰ記載）を送付しました。

　しかしながら、閣議決定を強行したからといって、それで自衛隊が米国の戦争にすぐ参戦できるわけではありません。集団的自衛権の行使のためには１２の法律と２の協定の「改正」が必要です。

　安倍政権は、支持率の急落におびえ、11月沖縄県知事選挙に悪影響をおよぼさないようにそれらの法整備を来春以降に行う考えを表明しています。

　 「毎日新聞」の世論調査（６月27、28両日）では、集団的自衛権行使容認「反対」が58％で「賛成」32％を上回っています。

　これからのたたかいの帰趨を最後に決めるのは国民の世論と運動にほかなりません。空前の国民的反撃をもって迎え撃ち、必ずこれを打ち破りましょう。

集団的自衛権行使反対で青年が御堂筋をパレード（６/29）

　６月29日（日）午前、大阪で集団的自衛権反対青年パレードが行われました。辰巳孝太郎日本共産党参議院議員も含め９０人が参加しました。青年たちは、元町中公園～アメ村三角公園～心斎橋大丸前～難波高島屋～元町中公園というコースを１時間以上かけて歩き「武力で平和はつくれない！集団的自衛権反対！」と沿道の若者に呼びかけました。沿道からの激励や飛び込み参加もありました。

　パレードの様子は翌日の「朝日」の一面で報道されました。

大阪弁護士会主催の「集団的自衛権に反対し、秘密保護法廃止」を求める集会を開く（扇町公園　７月６日）

　７月６日雨天の中、大阪弁護士会主催で集団的自衛権に反対し秘密保護法廃止を求める集会が約5000人の参加で開かれました。

　集会では大阪弁護士会の石田法子会長が「私たちは法律家としてこの憲法破壊行為を許すことができない」と訴え、その後幅広い政党、団体代表が発言をしました。

　以下は青年学生部副代表山本さんの感想文です。

　「集会スピーチからは、今の安倍政権の平和逆行の政治内容、また民主主義を無視した強引な進め方に、職業や立場を問わず多くの人々が反対し、怒っていることが実感できました。

　デモでは、青年学生部のみんなもマイクを握り、即興でシュプレヒコールをしながら、天満橋まで歩きました。みな、思いがあるだけに熱がこもっていました！デモ後は会食しながらあれこれ交流しました。平和にとどまらず、社会問題に対する熱い率直な意見が聞けて良かったです」。

大阪平和委員会～連続で宣伝行動展開～

　大阪平和委は天王寺平和委と７月14日近鉄上本町駅前で署名宣伝行動を行いました。９人の参加で高校生を含む10筆の署名を集めました。７月９日にも空堀商店街で原水協、非核の会とともに８人の参加で署名宣伝行動を行い、18筆の署名を集めました。

国民平和大行進大阪府内行進に参加（６月30日～７月７日）

　６月30日（月）から７月７日（月）まで国民平和大行進が大阪で実施されました。安倍政権による集団的自衛権の行使容認の閣議決定の前後ということもあり、どのコースも参加者が多いのが今年の特徴でした。

　大阪平和委員会事務局は初日の柏原～八尾と５日目の天王寺公園～大阪城教育塔のコースを「大阪平和委員会」の幟を持って歩きました。地域、職場の平和委員会も当該のコースを行進しました

　この行進には堺平和委員会事務局長の田中薫さんが全国通し行進者の一人として参加中でした。

大阪平和委員会新役員が、団体・地域訪問

　　小林徳子新会長と近藤正新理事長は、２日にわたり日頃からお世話になっている25の団体、地域を訪問し着任の挨拶をしました。

　行く先々で歓迎され交流が深まりました。吉田祥治理事が車で案内し、上羽事務局長も同行しました。

　この行動を通じて、１人の会員と平和新聞２部が増えました。
　７月中にもう一回挨拶回りをする予定です。　　

各地で戦争展を開催

　今年も各地で戦争展が開催されます。以下に紹介をしますので、皆さんに参加を呼びかけてください。