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とりくみ予定・新着など

青年・女性向け企画
◆農作業、焼き芋&
  戦跡問題学習フィルドワーク

■集合日時・場所 12月21日(日)
     10時 JR柳本駅
■参加費用 800円(弁当ドリンク代含む)
■募集人数 20名
■詳細は、下記案内ビラをご覧ください。     上記の案内ビラ( PDF ワード )

基地はいらない!オール沖縄の結集軸、翁長雄志氏圧勝

◆大阪平和委員会も奮闘
◆オール沖縄の勝利、力いっぱい報告(11月17日 空堀商店街)

東大阪「舞鶴戦跡めぐりツアー」 参加者ー戦争許すなの決意新た(10月23日)

◆小林徳子会長の参加報告

大阪若者憲法集会~怒りのパレード~
(10月26日)

◆「大阪若者憲法集会」を開催。高校生を含む100人の参加で成功

今月の言葉― 「一割以上が基地」

◆『20世紀の歴史』木畑洋一著、岩波新書より

「戦争する国」づくり許さない!
平野に平和委員会誕生

◆平野で青年2人を含む15人の参加で平和委員会結成総会を開く(10月23日)

戦争反対・平野平和決起集会(11月16日)

◆「沖縄と集団的自衛権―『辺野古』について考えるべきこと」と題して学習決起とパレード開催

海兵隊化する自衛隊広報活動活発
~集団的自衛権の行使ができるとの「閣議決定」から、自衛隊の広報宣伝活動が活発化!~

◆真田幸村博に自衛隊出展
◆大東市役所自衛隊職場体験
◆八尾「エアーフェスタ」

関目「平和のひろば」に子どもから大人まで多数(11月16日)

◆関目学園第38回福祉まつりで、関目学園平和委員会と地域で「平和のひろば」を共同展示

会員目標達成へカウントダウン

◆「仲間づくり特別期間」で奮闘!会員目標まであと6人
◆下記の要請文書を自民、公明両党と両党首に送付しました。

ウクライナへの軍事介入を中止せよ

大阪平和委員会も奮闘

 11月16日(日)投票の沖縄県知事選で新基地建設反対など「建白書」実現を訴える翁長雄志氏が圧勝しました。また、那覇市長選において同じ立場の城間幹子氏が、県議補欠選挙でも那覇市で比嘉みずき氏が、名護市で具志堅徹氏が当選しました。

 今回の勝利は、権力と金力を動員し自民党国会議員と一部の自民県連、仲井真知事らを屈服させ、「建白書」に示された「オール沖縄」の団結をこわそうとしてきた安倍政権の卑劣な攻撃に対する県民の怒りの審判です。

 今回の選挙は、保守・革新の垣根を越えて団結すれば、どんな汚い攻撃(写真)にも屈しない大きな力が発揮できることを私たちに教えてくれました。

 多額のカンパに支えられて大阪平和委からは20人以上が現地支援に入りました。旭区、生野区、八尾市、堺市は名護市で、また職場組織(歯科保険医協会、関西共同印刷所)と青年学生部は那覇市で、西淀川は両方で支援を行いました。

 とくに八尾からの支援者10人は、先遣隊の疲れの出る終盤10日~14日に名護で早朝からの宣伝活動などにおいてやんばる統一連の大きな力となりました。

 その一人桃原文子さん(写真右端)が帰阪前の挨拶で述べたことばが、今回沖縄で支援活動をした人たちの共通の思いを表していますので紹介します。
「こんな楽しい支援活動に皆さんと一緒に参加できたことは得がたい経験でした」

オール沖縄の勝利、力いっぱい報告
空堀商店街で宣伝署名

 大阪平和委は、11月17日(月)沖縄県知事選挙での翁長雄志氏の勝利報告を兼ねて、安倍政権の秘密保護法施行、集団的自衛権行使など戦争する国づくりに歯止めをかけるため空堀商店街で宣伝署名行動を実施しました。

 赤ちゃんを抱いた若い女性が「この子を戦場に行かせたくないから」と集団的自衛権の行使容認の「閣議決定」撤回要請署名に協力してくれました。署名は4筆、行動参加者は5人でした。



革新懇、日中友好協会と共同で舞鶴平和ツアー実施(10月23日)

東大阪「舞鶴戦跡めぐりツアー」
参加者 戦争許すなの決意新た


《小林徳子会長の参加報告》
 東大阪平和委員会は10月23日(木)、革新懇、日中友好協会と共同で安倍政権が戦争する国へ暴走するなか、戦争を二度と繰り返さないために原点に立ちかえろうと舞鶴平和ツアーを実施しました。

 まず、雨上がりの近畿百景№1・五老ヶ岳展望台へ。緑豊かな森林に囲まれた青い海、のどかな漁村風景にほっとひと息。しかし眼下の東舞鶴港は昔は日本海軍が、今は海上自衛隊基地が占拠している様子が伺えました。次に遊覧船に乗り海からその様子を一時間見ました。美しい海に似合わない灰色一色の7000トン級のイージス艦など自衛艦船が並んでいました。

 午後から「引きあげ記念館」を見学。終戦後1945年10月から1958年5月までの13年間海外からの引揚者66万人余。1万6千余柱の遺骨が帰ってきた港舞鶴。私にとっては忘れることのできない思い出の港です。1958年6月21日引き揚げ船白山丸で25年ぶりに日本の地を踏みしめました。そこが舞鶴でした。「記念館」にはシベリアに捕虜として抑留され極寒のなか重労働を強制され、生命を失った者ややっと帰国できた者にゆかりの遺留品や写真などが展示されています。戦争を永久に放棄するメッセージを今もなお発信し続けている記念館は今だからこそ一見の価値があると痛感しました。

 私は25年間中国で住み日本帝国主義の蛮行をこの眼で見て来ました。アジア太平洋戦争の犠牲者として日本の同胞310万の尊い生命が失われました。しかし一方、日本軍がアジア諸国を侵略し2千万余の人命を奪い傷つけた加害者であることを決して忘れてはならないと強く思います。

 他の参加者30人とともに、憲法9条を守り、「戦争する国」づくりを許さないために今こそ草の根から共同の輪を広げ日本と世界の平和を守る一大運動を起こす決意を新たにした一日でした。


「大阪若者憲法集会」を開催。高校生を含む100人の参加で成功(10月26日)

大阪若者憲法集会~ 怒りのパレード~


 10月26日(日)「大阪若者憲法集会」が大阪市内で開催され、高校生を含む100人の参加で成功しました。この集会は大阪平和委青学部・青年協と民青大阪府委員会が準備運営を共同担当。

 最初に西川大史弁護士が「憲法を社会に生かそう!!」と題して講演し、「国家権力が憲法を守らない現実だからこそ国家権力に憲法を守らせるための運動が必要」だと強調しました。次いでゲストの高遠菜穂子さんが、日本が平和憲法を捨てて集団的自衛権行使国になればイラク人道・医療支援活動がさらに困難な状況に追い込まれることなどをリアルに告発しました。この後青年たちはデモ行進に移り沿道に向かって「憲法を守ろう」と呼びかけました。

 今月の言葉― 「一割以上が基地」

  
 「本土復帰後、米軍基地の整理統合が若干行われはしたものの、島民に返還された土地はわずかばかりであり、県土の一割以上が基地とされている…」(『20世紀の歴史』木畑洋一著、岩波新書) 今回の選挙結果はこの状態の上にさらに広大な海上基地建設を承認した現知事への怒りの表出だ。


平野で青年2人を含む15人の参加で平和委員会結成総会を開く (10月23日)

「戦争する国」づくり許さない
平野に平和委員会誕生


 10月23日(木)夜、平野で青年2人を含む15人の参加で平和委員会結成総会が開かれました。

 一部では上羽大阪平和委事務局長が以下の主旨の講演をしました。
 「安倍内閣は戦後憲法下での国民の宝である立憲主義、言論の自由など基本的人権、海外派兵禁止などを破壊する路線を突っ走っているが、9月からの支持率の低下に見られるように『国民の安倍離れ』が起こっている。沖縄県知事選勝利に向けがんばり安倍政権を追い詰める必要がある」。

 二部では小豆島新代表が平和委員会を結成するに至った経過を報告しました。
 次いで森本新事務局長が「戦争か平和か問われているいま、20万人の行政区平野に平和委員会をつくらなくてどうするかという思いだった」と述べ方針提案をしました。

 最後に近藤正大阪平和委理事長が平和委員会結成への祝辞を述べ、幟を贈呈しました。

「沖縄と集団的自衛権―『辺野古』について考えるべきこと」と題して学習決起と
パレード開催(11月16日)

戦争反対・平野平和決起集会

 11月16日(日)戦争反対・平野区決起集会&パレードが55人の参加で行われました。集会では高作正博関西大学法学部教授が「沖縄と集団的自衛権―『辺野古』について考えるべきこと」と題して記念講演をしました。

 高作教授は、「辺野古新基地建設は、狭く老朽化した普天間飛行場から新しい滑走路2本と大きな艦船が横付けできる軍港とが集中する基地への機能強化にほかならない」など沖縄米軍基地の本質を解明しました。

 集会では小川陽太会員(日本共産党大阪市議)が来年4月のいっせい地方選で勝利し橋下市長の進める地方自治破壊の「都構想」をつぶそうと発言し、青年学生部役員山本訓子さんが青年学生部の活動を紹介し、最後に山本陽子会員 (共産党2区小選挙区候補)が閉会の挨拶をしました。


集団的自衛権の行使ができるとの「閣議決定」から、自衛隊の広報宣伝活動が活発化!

海兵隊化する自衛隊 広報活動活発

 安倍内閣が、国民の反対をよそに7月1日現憲法下でも集団的自衛権の行使ができるとの「閣議決定」を出してから、自衛隊の広報宣伝活動が活発化しています。

■真田幸村博に自衛隊出展 
 11月1日(土)には真田山公園で開かれた真田幸村博に「災害復旧に向けた自衛隊の支援活動」の紹介と称して「幟を立てた特殊車両」が展示され、その隣で子ども連れの市民が隊員と記念写真を撮る姿がありました。

■大東市役所自衛隊職場体験 
 11月5日(水)~7日(金)には大東市役所職場体験が自衛隊伊丹駐屯地で実施され、Tシャツ10枚を持参した市職員(保母さんを含む)は格闘訓練やロープ訓練を強制されました。

■八尾「エアーフェスタ」 
 11月16日(日)には自衛隊八尾駐屯地が一般開放行事「エアーフェスタ」を実施し、中学生以上の市民20名に大型ヘリ地上滑走搭乗などをさせました。

 これらの背景には、海外で戦争する自衛隊員の確保という大きな事情があるのはもちろんですが、「任務拡大の一方で、自衛官は増えていません。現場の負担が増しているのでは」(「毎日新聞」11月5日)という目下の事情もうかがわれます。

 天王寺平和委は10月17日(金)、真田幸村博への自衛隊出展について天王寺区役所に対し、大東市職員の自衛隊職場体験については同市職員労働組合などが10月28日(火)に同市役所に対し「中止」の申し入れを行いました。「エアーフェスタ」に関しては近藤理事長をはじめとする旭区、八尾、生野の会員10人が監視行動を行いました。


関目学園第38回福祉まつりで、関目学園平和委員会と地域で「平和のひろば」を共同展示(11月16日)

関目「平和のひろば」に
子どもから大人まで多数

 11月9日(日) 小雨のなか、第38回福祉まつりが実施されました。関目学園平和委員会は地域などと共同で「平和のひろば」実行委員会をつくりこの日のために「日本は『せんそうする国』になるの?」「集団的自衛権(しゅうだんてきじえいけん)とは…」など展示を準備。

 「へいわだいすき 9条すごろく」コーナーでは子どもたちが楽しそうにゴール(平和)を目指していました。


「仲間づくり特別期間」で奮闘!会員目標まであと6人

会員目標達成へ カウントダウン

 「仲間づくり特別期間」とし、会員、読者の仲間を増やす運動に力をいれてきました。

 11月20日現在で会員目標まであと6人の秒読みとなりました。12月は総選挙が控えています。今月中に役員を先頭に目標達成し全国を励ましましょう。